2019年9月23日
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Wカラーやグラデーションカラー、インナーカラーにおいて被せる色のさじ加減は大切です。
でももっと大切なのが「ブリーチによるベースの抜け感」。
例えばこの位の色味にするには2回以上ブリーチをすることが必要な場合が多いです。
1日に2回でも良いですが、「今回はブリーチ1回で被せるの1回」
また次回来店の際に同じ工程を繰り返すことで徐々にやりたい色に近付けることも可能です。
この際は髪の負担を考え、トータルで提案していきます。
かぶせる色よりもブリーチのクオリティーを意識することも。
ブリーチのオーバーラップ具合によっては抜けた時、中間だけ明るくなったりもしてしまいます。
逆にこれを逆手に取ったのが「ブリーチオンハイライト」。
ブリーチベースにあえてハイライトを乗せます。被せ色を入れる前はほとんど見えないこともありますので少々難しいテクニックなのですがこういう事も可能です。
上の画像を見れば分かる通り、ブリーチオンハイライトが活きてきますね。
ですから逆に?言うとブリーチのクオリティーが非常にインナーカラーやWカラー,バレイヤージュの仕上がりに大きく影響するという事です。
同じ人が同じ工程でブリーチをする事が失敗が少ない気がします。
また、このブリーチムラを回避する「ブレンディットカラー」もございますのでお気軽にご相談ください。
自ら工場などに依頼しているオリジナルの拘りシステムトリートメント込み。
サラツヤ感もヘアカラーに大事な要素だと考えます。
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